加古川レガッタ
加古川レガッタ/インデックス
レガッタ豆知識
レガッタってなに?

漕艇競技(ボートレース)は18世紀の初めごろイギリスで始まった伝統あるスポーツです。 オリンピックには第2回パリ大会から正式に採用され、世界中で盛んに行われています。

競技自体は、決められた距離を競技用ボートでスピードを競うものであり、 他艇より0.01秒でも早く漕ぎきることが勝利につながります。 ただし、タイムはコンディションやコース条件等により大きく左右されるため、 日本最高記録、世界最高記録といったのものは存在しません。

なお、ボートのスタイルや乗員数などでフォア、ペア、スカル、クオドルプル、エイト、ナックルフォアなど 10種目ぐらいの競技があります。なかでもエイトはボートレースの花形と呼ばれています。

定期的に開かれるボートの大会をレガッタ(競漕会)といいます。イギリスのオックスフォード・ケンブリッジ大学対抗レガッタや日本では早慶対抗レガッタなどが有名です。

加古川市民レガッタは、日本ボート協会がボート競技普及のため考案したナックル・フォア(KNUCKLE FOUR)という幅が広く安定度の高いボートで、300mの距離を競います。



チームワークのスポーツ


ナックルフォアは、4人のクルー(漕手)と1人のコックス(舵手)で競技します。艇首の漕手をバウと呼び、以下順に2番、3番、ストローク(整調)、船尾にコックス(舵手)が乗り込みます。

ストロークは漕手の要としてレース中のピッチの上げ下げや全体にわたるペース配分、リズムを作り出す重要なポジションです。

2番、3番は艇の中央に位置し、エンジンの役割を果たすために体力のある漕手が適任です

バウは他の漕手を見ることが出来るため、オールの乱れを注意したり、声を出して励ましたりします。技術的に優れた漕手が望ましいとされています。

コックスは、スタートからゴールまで艇が最短距離で進むように舵を操作し、また漕手が 練習の成果を100%発揮できるように心理面でのリードを心がけます。コックスは、艇長、計算機、心理学者の役目を果たさなければなりません。

ボート競技は「一艇あって一人なし」といわれるように完全な団体競技です。一人が力んでも、怠けてもうまく進みません。いかに漕手の四人が息を合わせてミスを少なくするか、コックスも含めてのユニフォーミティ(統一性)が取れているかが勝敗の分かれ目になります。まさに一心一体、チームワークを求められるスポーツです。


ボートの漕ぎ方

漕手は足首を固定し、可動式のシートに座っています。まず、腰を緩め、シートごと前に出て、一番先でオールを水に入れます(キャッチ)。

その瞬間、足で蹴りシートを後方へ移動させながらオールを引きます。引ききったら腕を前に突き出しながら腰を緩めて次のキャッチへと移ります。
この一連の動作をストロークと呼び、これを繰り返すことにより艇は進んでいきます。

基本漕法は身体の動き、ブレードの動き、ローイングスタイル、リズム、ユニフォーミティに分けられますが、いずれもバランス感覚とテクニック、練習の繰り返しから掴み出されるリズム感など、身体でおぼえ、理解していただくものです。

上達すればするほど、水をなめらかに掴めるようになり、水面を滑るようにボートが走るようになります。



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