理事長挨拶
               第49代 理事長 畑 公平

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社団法人加古川青年会議所 理事長 畑 公平    

このホームページをご高覧下さいました皆様へ・・・

 

この度は、このホームページへお越し下さいまして、誠に有難うございます。

平素は、社団法人加古川青年会議所の活動・運動に対し、ご理解と多大なるご支援ご協力を頂戴しておりますこと、心より厚く御礼申し上げます。
私は、当青年会議所・本年度理事長を務めております、畑 公平でございます。

さて、時節は10月・神無月を迎えました。
出雲大社に全国の神様が集まられて一年の話合いをされるため、出雲以外には神様がいなくなるという語意から「神無月」とされています。逆にご当地であられる出雲大社におかれては「神在月」(かみありづき)と言われるとのことです。
日々秋めいてきて、空の蒼さ、夕焼けの褐色、澄んだ空気、風の香り、人葉ともに衣替えの様相、小鳥の囀り、虫の鳴声等など、美しき国・日本の四季の移り変わりを、五感で感じる今日この頃であります。

青年会議所は1月1日を起点に、12月31日を終点に設定し、「単年度制」を有してひとづくり・まちづくり活動・運動を行っております。
さて、1月から活動・運動してきた先月はその9月。青年会議所としてひとつの大きな節目、集大成の場でもあります。近隣間の交流を基に、情報交換・相互結束での広域的視野での運動へと導くために、兵庫県下27青年会議所会員総勢1500人が、相集う場「ブロック会員大会」が本年は小野加東の地において開催されました。
実は青年会議所では、1月1日の起点に照準を定め、概ね前年の夏頃から準備を進めていきます。1月の時点から計画を立案し始めては、時遅しがゆえ、それを「予定者段階」と称して本年度事業と並行し、「次年度」事業を確立していきます。この「ブロック会員大会」では、27の各地青年会議所がひとつになり、各々が辿った軌跡を確かめ、そこからの一歩を踏み出す場でもあります。
また、9月末から「全国会員大会」が、本年は北海道・帯広の地において開催されました。先段のブロック会員大会に続き、こちらは全国714ある各地青年会議所会員4万3千人を対象に開催されました。この場では、国家的視野、言わばより良き日本へと導くために本年度運動してきたものを発表し、皆が共有し、それらを各地へ持ち帰り発信し、次なる日本の未来を、そして世界平和へ向けて自らを創造していく場でもあります。北海道が蝦夷地と呼ばれていた頃、この帯広の地へと足を踏み入れた先人の想いは、青年会議所発足の想いと相通じる部分が往々にしてあり、それを彷彿させる素敵な北の大地でありました。

さて、このホームページでも数ヶ月に渡って掲載させて頂きましたが、本年度の当青年会議所では、このまちを更により良きまちにするため、また、このまちの未来を担う青少年育成を進めるために、広く同志である新会員を多く募集して参りました。ただ、その根底には、我々は決して「数」を追い求めているのではなく、多くの数を大きな「力」に変え、来年の大きな節目・創立50周年という「未知なる時」に、その「未知なる力」を持って、「未知なる挑戦」を行おうとする前提があり、そのためにも、我々には、もっともっと青年の「力」を必要としている旨を、重ね重ね文字上ではありますがお伝えして参りました。
そして本年、加古川青年会議所へと志を持たれて来られた青年の方々を対称に、3ヶ月間の「準会員研修」と称する研修を開催し、全行程を終えましたが、その研修を全うされた方々が、2007年度10月度に正会員として承認されました。(*11月度承認行程も予定)
皆が青年会議所の成り立ちや歴史、理念や目的、そして実際に行うこと等について習得され、まさに今から正会員として、加古川青年会議所の新しい「力」として活躍されることでしょう。次代を担うニュー・リーダーとして、乞うご期待であります。

青年会議所において、会員募集に期限はありません・・・

我々は永遠に会員を募集し続け、未来永劫、常に新しい「力」を要しています・・・

もし「青年会議所からのお誘い」や「青年会議所からの入会案内」と遭遇された時、それは、その方にとっての「ひとつの機会」とご認識頂ければ幸いかと思います。
青年会議所は、20歳から40歳までの限られた期間の中、全国各地714箇所・国内会員4万人を有して、ひとづくりやまちづくり運動を展開しており、そのひとつの地域、我が加古川青年会議所は、加古川市・稲美町・播磨町のエリアで活動・運動しております。数々の事業、活動・運動を通じ、他では得られない、一生涯に渡った人生の糧とも言える、様々な経験や人との出逢いが数え切れないくらいに沢山ございます。そして、そこには、それこそ青年が故に「JCの話」「家業の話」「家庭の話」「プライベートの話」も、ざっくばらんに繰広げられますが、何よりも、普段は他人に話せないような相談や悩みごとまでJCの会員間だからこそ話すことが出来たり、皆で解決出来ようことならアドバイスを頂ける等、その場はそれこそ通常では有り難き場所ゆえ、まさに「ありがたい」限りであります。
ただ、その機会は自ずとは巡っては来ないと考えます。是非ともご自身から、先ず機会を掴み取って頂きたく存じます。また、何よりも、このホームページをご覧頂いた方は、ウェブ上とはいえ、何らかの運命的な「縁(えにし)」をも感受致します。
青年会議所にご興味がございましたら、或いは、活動・事業内容や入会に関してのお問合せ等が有られるようでしたら、お気軽にご一報頂ければ幸いです。

10月は祝祭が多き月。
古来伝統的な祝祭には「五穀豊穣」を祈念するものが多いとされています。
戦前にはお米が全人口に行き渡る収穫量はなく、稗や粟といった雑穀を主食とされていた方々、地域も多かったとされています。現在、当然のように、また当たり前のように、或いは有って当然、その存在すらを忘れてしまう「空気」のように、「白米」が食卓に上がるようになったのは、戦後のことです。
農作物の収穫の具合が、暮らしの豊かさをもたらす以前に、生きるか死ぬかの死活問題であったことを考えると、豊かな実り、豊かな恵みを神に祈願することは、ごく自然な行為だったに違い無いはずです。同時に、現代の「飽食の時代」に至るまでに「豊食の時代」を待ち望んでおられた先祖の皆様へ、あらためて感謝の念を感じる必要があります。
自然原理に逆らえない中で生かされている我々は、その自然の恵みに感謝の意を忘れてはなりません。
今一度しっかりと見つめ、その大切さを認識し、その上で次世代へと伝えることは、日本という国に身を置く我ら青年の務めであります。
今月も青年として、青年会議所として、次世代社会創造に向け邁進して参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


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