理事長挨拶
               第49代 理事長 畑 公平

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社団法人加古川青年会議所 理事長 畑 公平    

このホームページをご高覧下さいました皆様へ・・・

先ず、冒頭に。
加古川青年会議所、初代理事長・橋本俊一先輩が、6月15日にご逝去されました。
我々加古川青年会議所会員にとっては、この会を創設頂いた親であります。
ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、故人のご功績を偲び、謹んで哀悼の意を表します。
初代理事長の誠心を確実に継承し、我々会員は運動して参りますこと、ここにお誓い申し上げます。

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この度は、このホームページへお越し下さいまして、誠に有難うございます。

平素は、社団法人加古川青年会議所の活動・運動に対し、ご理解と多大なるご支援ご協力を頂戴しておりますこと、心より厚く御礼申し上げます。

私は、当青年会議所・本年度理事長を務めております、畑 公平でございます。

  さて、時節は7月・文月を迎えました。この「文月」の名称由来は、七夕で詩や歌を書き記し献じる「文」の風習見意からとされています。さて、1年12ヶ月、前期と呼ばれる6ヶ月もまさに光陰矢の如し、瞬く間に過ぎ行きました。後半の6ヶ月、青年の一人として、何を自らに想い、誓い、そして成すべきなのか、また、単年度制で活動し運動する青年会議所として、その与えられた使命を、今一度、年度当初の原点に返り、自らの胸の中にある「笹の葉」に書き記す必要があるのも、この時期「文月」であります。

 さて、前月6月。暦では通常月より1日少ない30日だったからでしょうか、余計のこと過ぎ行くスピードには、驚嘆する間もありませんでした。とりわけ月初から、海外での青年会議所活動にも出席したゆえ体感時間の俊足さから、時の大切さを改めて学ばせて貰いました。
 その月初、国際的視野での会員交流や、グローバルな視点でのJC運動に関するセミナーや、将来のJCプログラムの企画を目的として開催されるアジア・太平洋のエリア会議(JCIアジア太平洋エリア会議):略称アスパック(JCI−ASPAC)が、台湾で行われました。青年会議所は、この日本に4万数千人が会員として「明るい豊かな社会構築」に向けて活動・運動していますが、世界中には「国際青年会議所」として、120カ国及び諸地域で、約17万人以上の会員が活動しています。加古川青年会議所としても、もっとグローバルに物事を考え行動しようとする中、そのチャンネルのひとつでもあり、台湾にある姉妹締結先の梧棲国際青年商會(ウーチーJC)とも、この期間中にランチョンタイムを設け、国を越えて、この時代に身を置く青年として、運動に関する情報交換や相互意志の確認を行って参りました。来年、加古川青年会議所も創立50周年を迎えますが、今度は逆に国を越え、彼らが来日来加されることでしょう。
 帰国後には、淡路JC様の周年式典へと出席させて頂きました。当日は入会年度の浅いメンバーと共に、周年というものを見て、知り、そして学ぶためにも大勢で淡路の地へと伺いました。これまでの歴史伝統に敬意を表すとともに、淡路JC・木下理事長はじめとされるメンバーの皆様から頂戴した、手厚いおもてなしに感謝を申し述べる次第であります。

青年会議所では5年周期や10年周期で周年式典を開催されます。その周年の「周」という語意には、勿論のこと、年の「めぐり」や「まわり」がありますが、別意に「ゆきとどく」「抜け目がない」ともあります。来年、創立50周年を迎える加古川青年会議所としましても、地域に身を置く団体として、単にセレモニーを行うに留まらず、広義的にも後者語意にも細心留意に徹し、進めていく決意を新たにした所存であります。

車にて明石海峡大橋を通り、海を越え淡路の地へと渡り、そして戻って間も無く、今度は飛行機にて大海を越えました。台湾に続き、またもや出国しての海外事業へと向かいました。

 GTS(グローバルトレーニングスクール)と呼ばれる事業が、本年はインドネシア共和国・バリで開催され、それに出席するためでした。この事業は、我々青年会議所会員が、国際社会の一員である自覚と責任を持ち、国際的な視点を持って、社会に向けての取り組みと自らを見つめ直し行動できる人材を育成することを目的としていますが、現地小学生の満面の笑みと、煌めく瞳に触れて参りました。また、現代の日本において、物質的に豊かだが、心が乏しいと比喩される中、とりわけ同世代の日本の小学生とは対比し、物質的には決して豊かとは言えないものの、純真無垢、そしてその煌めく瞳の中に、誇れる心を堅持されていることを感じました。

 さて、このホームページでも数ヶ月に渡って掲載させて頂きましたが、本年度の当青年会議所では、このまちを更により良きまちにするため、また、このまちの未来を担う青少年育成を進めるために、広く同志である新会員を多く募集して参りました。ただ、その根底には、我々は決して「数」を追い求めているのではなく、多くの数を大きな「力」に変え、来年の大きな節目・創立50周年という「未知なる時」に、その「未知なる力」を持って、「未知なる挑戦」を行おうとする前提があり、そのためにも、我々には、もっともっと青年の「力」を必要としている旨を、重ね重ね文字上ではありますがお伝えして参りました。それを、実際にご理解頂くためにも、このまちに暮らす青年の方々、或いは、このまちで仕事をする青年の方々へ、「青年会議所説明会」(通称:JC説明会)を開催させて頂きました。

青年会議所において、会員募集に期限はありません・・・

我々は永遠に会員を募集し続け、未来永劫、常に新しい「力」を要しています・・・

 ただ、もし「青年会議所からのお誘い」や「青年会議所からの入会案内」と遭遇された時、それは、その方にとっての「ひとつの機会」とご認識頂ければ幸いかと思います。

青年会議所は、20歳から40歳までの限られた期間の中、全国各地714箇所・国内会員4万人を有して、ひとづくりやまちづくり運動を展開しており、そのひとつの地域、我が加古川青年会議所は、加古川市・稲美町・播磨町のエリアで活動・運動しております。数々の事業、活動・運動を通じ、他では得られない、一生涯に渡った人生の糧とも言える、様々な経験や人との出逢いが数え切れないくらいに沢山ございます。
 因みに、先月中旬には、「2005年度・同期会」というものが開催されました。単年度制で推移していく青年会議所内では、「生年」をもって構成される「○○生会」と、「入会年度」をもって構成される「同期会」というものが在ります。この同期会は、同年度に入会したその一員が40歳を迎え青年会議所を卒業された後、50歳になっても、60歳になっても、延々と続く一生涯の宝物とも呼べる会です。
 
その2005年度の同期会『獅子乃會』が、命名された2005年度理事長・西村雅文先輩、そして当時の専務理事を務めさせて頂いた私も招かれ出席させて頂きました。この場では「同期」ゆえ、皆和やかな雰囲気の中、それこそ青年らしく「JCの話」「家業の話」「家庭の話」「プライベートの話」が、ざっくばらんに繰広げられますが、何よりも、普段は他人に話せないような相談や悩みごとまでJCの会員間だからこそ話すことが出来たり、皆で解決出来ようことならアドバイスを頂ける等、その場はそれこそ通常では有り難き場所ゆえ、まさに「ありがたい」限りであります。

ただ、その機会は自ずとは巡っては来ないと考えます。是非ともご自身から、先ず機会を掴み取って頂きたく存じます。また、何よりも、このホームページをご覧頂いた方は、ウェブ上とはいえ、何らかの運命的な「縁(えにし)」をも感受致します。

青年会議所にご興味がございましたら、或いは、活動・事業内容や入会に関してのお問合せ等が有られるようでしたら、お気軽にご一報頂ければ幸いです。

田に水を得て稲が植えられた「水無月」を継ぎ、その稲の成長を記すべくこの「文月」、季節は厳しき大夏へと移行します。

今月も青年として、青年会議所として、次世代社会創造に向け邁進して参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


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